院長(越川陽一)あいさつ

 

 消化器系(食道や胃、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓といったお腹の内臓)は病気が多く、特に最近は癌が大きな問題であり、早期発見、早期治療が求められております。潰瘍や胃炎、食道炎、腸炎、胆石、ピロリ菌感染などの良性の病気も多くみられます。消化器系は内科系でも特に病気が多い領域です。また高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病といったいわゆる成人病もおおきな問題となっています。

 10年以上にわたって国保旭中央病院で行ってきた医療を地域の皆様に可能な限り提供し、また気軽に受診できることを目標に、平成15年10月千葉県香取市JR佐原駅北口に越川クリニックを開院いたしました。

 内科全般、小児の疾患、その他の科の初期治療(外科的な処置以外)にも幅広く対応いたします。原則全ての方を制限なく受け入れ、コロナ禍にも全ての方に対応しました。赤ちゃんからご年配の方、妊娠中や授乳中の方も幅広く対応いたします。予防接種(ワクチン)にも力を入れています。また大病院で行う精密検査とはまた別に診療所でもできる可能な範囲の検査、特に成人病を対象とした検査も多く準備しております。

 旭中央病院での全科の研修や当直、他科との連携を行った経験から、どの科にかかったらよいのかわからない場合でも、当院で対応可能かどうか、どの科やどの病院にかかるべきかの相談もさせていただきます。

 旭中央病院、県立佐原病院、成田赤十字病院といった地域の総合病院、がんセンターや国際医療福祉大学成田病院等の大学病院とも連携をとりながら診療してまいります。総合病院や大学病院などで専門的な治療を受けた後、治療内容が落ち着いた場合に、時々の検査のみ専門病院で、定期的な投薬を当院で継続をすることも可能です。

 スタッフ一同、誠心誠意皆様の病気の予防や治療にあたらせていただきますので、どんなささいな事でもぜひご相談ください。

 

 

院長 経歴

 

<昭和42年 8月>

千葉県香取市(旧 佐原市)に生まれる
<昭和61年 3月>

佐原高等学校卒業
<平成 5年 3月>

東北大学医学部卒業
<平成 5年 4月>

第87回医師国家試験合格
<平成 5年 5月>

国保旭中央病院勤務
小児科、ICUを含め全科を研修

消化器内科医員、主任医員、医長を経て
<平成15年 7月>

国保旭中央病院退職

(令和3年3月まで非常勤として出向)
<平成15年10月>

越川クリニック開設

4社の産業医と3校(小中高)の校医、1つの園医を兼任

 

 

資 格

 

日本内科学会認定

総合内科専門医

 

日本消化器病学会認定

消化器病専門医

 

日本消化器内視鏡学会認定

消化器内視鏡専門医

 

日本医師会認定

認定産業医

 

アメリカ心臓協会認定

ACLS(二次救命処置)プロバイダー

 

 

所属学会

 

日本内科学会

日本小児科学会

日本消化器病学会

日本消化器内視鏡学会

 

 

スタッフ

 

医師1名

看護師4名

臨床検査技師1名

事務兼看護補助3名

 

 

越川クリニックのロゴマーク

 

全体で越川のイニシャルのK

赤は太陽

青は人

黄は病気

緑は治療